戦後経済は急激に発展し、私たちの暮らしは想像もできなかった程に向上してまいりました。しかしながら、一方ではその反動として人口は都市への集中化を起こし、結婚年齢の遅れ・少子化・核家族化が進んで、好むと好まざるとに拘わらず、子供の無い家庭や、親子の疎遠等が社会問題となってきております。
「私が死んだらいったい誰が私たちを祀ってくれるだろうか? 」または「子供たちには死後の面倒を見てもらうつもりはない」等々の悩みをお持ちの方々があまりにも増えてまいりました。 時代を超え、世代を越えて培われてきた日本の素晴らしい伝統文化が崩れてきてしまい、あまり好ましいことではありませんが、ご当人にとっては大変な問題となってきております。 今後益々、超高齢化時代を迎える今、そんな悩みを解決するため、この度「宝樹の苑」を計画いたしました。大観音様の胎内に抱かれて、安らかに永遠の眠りにつくということは何と幸せなことでしょう。